PORSCHE GATE JOURNAL

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空冷ポルシェ911 2.7 レストア記録 ─ 知識ゼロで挑んで直した箇所

レストア中のポルシェ911 2.7の車体 ポルシェ
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最初に出会った空冷ポルシェ『PORSCHE 911 2.7』

 私を『ポルシェ沼』に引き摺り込んだ最大の要因は、空冷ポルシェ『PORSCHE 911 2.7のレストア』でした。
最初は『日之出モータース』へ入店したいがために用意した『PORSCHE 911 2.7』でしたが、運転した瞬間『空冷ポルシェの虜』にしてしまいました。

今回は、私を泥沼に沈めたポルシェに行ったレストアのお話

以下の記事を読んでいただけると私が『ポルシェ沼』にハマった経緯が詳しくわかります。
私が『ポルシェ沼』にハマったきっかけ その①
私が『ポルシェ沼』にハマったきっかけ その②

まずは私の簡単な自己紹介

 忘れもしない2015年…40代で始めて幼少期の夢であったポルシェオーナーとなり、底なし沼と呼ばれる『ポルシェ沼』にハマりました。
そして頭まで沼にどっぷり浸かった結果、2020年3月から大阪の箕面市でポルシェゲートという会員制ポルシェサービスを立ち上げ、今も運営しています。

 私がブログを始めたきっかけやこのブログに関しては、『ポルシェ沼にハマった結果、ブログ始めます。』よりお読みください。

全く知識なしで臨んだ『ポルシェのレストア』

私をポルシェ沼に沈めた空冷ポルシェのレストア

 最初、何の知識もなくレストアをお願いした私でしたが、『PORSCHE 911 2.7』をバラして色々と見てもらい、打ち合わせを進めるうちに、日之出モータースの親父さんから色々ダメ出しを受け、心が折れそうになりつつありました。

しかし、最後の打ち合わせの時に親父さんから「ボディーが錆びてないからエエモンになるで」と言われて一安心。より一層期待感を持ってレストアに臨むことができました。

レストアを行った箇所

私をポルシェ沼に沈めた空冷ポルシェのレストア(写真2)

赤色を購入した『PORSCHE 911 2.7』は、実は色変えをしていて元色はスピードイエローだったらしく、どうせ塗装をやり変えるなら元色にとオーダー

その他は以下のことを行った。

  • 外装剥離オールペン
  • エンジンオーバーホール
  • クラッチ交換
  • 足回りオーバーホール
  • 前後のバンパー純正交換
  • 内装張り替え
  • リヤフェンダーがカレラ用だったらしくナローフェンダーに交換

などなど

レストアした箇所のギャラリー

レストアのベース車は、どう選べばよかったのか

ここまで読んで「自分もやってみたい」と思われた方が最初にぶつかるのが、ベース車選びです。私はほとんど勢いで決めてしまいましたが、今なら見る順番がはっきり分かります。

1. まずボディ(サビ・修復歴)を見る

これが最優先です。機関は直せますが、腐食は費用も時間も別次元になります。 フロアやピラーの下側、バッテリー搭載部の周り、フェンダーの内側。ここが荒れている個体は、見た目がきれいでも作業量が跳ね上がります。

2. 書類と履歴が揃っているか

いつ、どこで、何をしたか。これが分かる個体は、それだけで扱いやすくなります。逆に履歴が不明だと、まず現状を把握するところから費用が発生します。

3. 「動く個体」か「止まっている個体」か

止まっている車は安く見えますが、どこまで手を入れる必要があるかが分からないのが最大のリスクです。私は自走できる状態から始めたので、優先順位を付けながら進められました。初めてなら、動く個体をおすすめします。

4. 部品が出る仕様かどうか

同じ年式でも、仕様によって部品の出やすさが変わります。珍しい仕様ほど、待つ時間が長くなります。

5. 相談できる工場を先に見つける

これが実は一番大事かもしれません。車を買ってから工場を探すと、順番待ちで何か月も動けないことがあります。 工場選びで見ている点は ポルシェ専門店の選び方 にまとめました。

ベース車の探し方そのものについては 空冷ポルシェはどこで買うのが正解か、専門店・オークション・個人売買を比較 も参考になると思います。ナロー世代の位置づけは ナローポルシェとは? をどうぞ。

費用については、部位と個体差で大きく変わるため、この記事では具体的な金額を書いていません。見積もりは必ず現車を見てもらったうえで取ってください。

そして底なし(ポルシェ)沼へ…

『PORSCHE 911 2.7』のレストアには、お金と時間はかかるが、作業の進捗が見れるのと日之出モータースに行く口実が出来て楽しみが上回った。

このレストアを行ってくれる日之出モータースとの出会いがポルシェの沼にハマる引き金になったのはまず間違いない。

皆さんもポルシェのレストアをするときはくれぐれも気をつけてください。
沈んだら這い上がれませんので笑

次回のお話「ポルシェゲート(レンタカー)を始めたきっかけ」

そんなこんなで、私は見事ポルシェ沼へと沈んで行ったわけですが、2020年にポルシェ専門レンタカー『ポルシェゲート』をオープンさせることとなりました。

次回のお話は、そのきっかけに関して記していこうと考えています。

これからポルシェ沼にハマる人、もうハマっている人、ハマってないけどポルシェが大好きな方はコメント、フォローお待ちしています!

それではまた次の記事で!


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このブログを読んで、ポルシェゲートが気になった方へ

ナロー世代とは何かは ナローポルシェとは? 空冷911の原点 で説明しています。

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