ポルシェ乗り放題のプランでしょ？いいえ違います！
皆さんは、ポルシェゲートが提供している『オーナーズ倶楽部』をご存知でしょうか？
おそらくこの記事を初めてご覧になった方は、「なにそれ？」とおっしゃり、すでにご存知の方も
月額11万円のポルシェ乗り放題のプランでしょ？
とおっしゃる方が多いと思います。
もちろんWEBサイト等での告知では『サービスの目玉』として扱っているので、皆さんがそう思われるのは自然なことだと思いますが、実際は大きく違います。
『ポルシェ乗り放題』は、あくまで特典の一つなのです。
無論、その他にも多く特典がありますが、あくまで『オーナーズ倶楽部』の本質は全く別のところにあります。
今日この記事をお読みいただければ、今までの見方が180度変わります。
ということで、本日は『ポルシェゲートのオーナーズ倶楽部』に関しての内容や本質、この先の展望を交えてお話しします。
まずは私の簡単な自己紹介
忘れもしない2015年…40代で初めて幼少期の夢であったポルシェオーナーとなり、底なし沼と呼ばれる『ポルシェ沼』にハマりました。
そして頭まで沼にどっぷり浸かった結果、2020年3月から大阪の箕面市でポルシェゲートという日本で唯一のポルシェ専門レンタカーを立ち上げ、今も運営しています。
ポルシェゲートのオーナーズ倶楽部って？
オーナーズ倶楽部は、ポルシェゲートが提供する『ポルシェの歴史と文化を守る』ことを目的としたクラウドファウンディングを兼ねたサブスクリブションです。
大きな目的としては、以下の３つになります。
- クラシックカーの抱える問題を解決し、 次世代のポルシェ乗りや整備士を育てる
- ポルシェ（共通の趣味を持った方々）を核としたコミュニティを作る
- 全国にポルシェコミュニティの拠点（ポルシェゲート） を作り1,2を加速させる
ポルシェゲートでは、安い価格でポルシェのレンタルを提供し、自社で車両の整備を行うことで『次世代の空冷ポルシェ文化を担う若い力』を育成することで、空冷ポルシェをはじめとしたクラシックカーが抱える3つの問題点『整備士不足』『パーツ不足』『乗り手不足』こちらをビジネスを通して解決することをミッションとして課しています。
クラシックカーの抱える問題
空冷ポルシェが抱える問題に関しては、別の記事にて掲載させていただいているので、そちらをご覧ください。
【お願い・拡散希望】滅びゆく『空冷ポルシェ文化』を後世に残したい
ポルシェを核としたコミュニティを作る
空冷ポルシェをはじめとし、クラシックカーを主体とした『共通の目的・趣味』を持ったメンバーでコミュニティを作ります。
コミュニティ内では、『ポルシェの歴史と文化を守る』活動だけでなく、共通の趣味を持った仲間とドライブ、旅行、レア車両の共同購入などを行っていただけます。
全国にポルシェコミュニティの拠点を作り1,2を加速させる
現在、ポルシェゲートでは大阪箕面を本店として、関東、中部、九州の３拠点への出店を計画しています。
独自のネットワークを築き、各支店でレンタルの貸出・返却が可能となります。
また、各拠点でイベントを行うことで多くの方々に楽しんでいただき、また活動の規模を広げることが可能となります。
また、各拠点に整備士を2名常駐させ、計8名のポルシェ（クラシックカー）のプロフェッショナルを育成いたします。
オーナーズ倶楽部の特典
オーナーズ倶楽部では、出資していただいた皆様に対して『お礼』として以下の特典を贈呈させていただいています。
- ポルシェ乗り放題
- 会員権の発行（ポルシェを核にしたコミュニティの主要メンバーへのご招待）
- 定期的に行うイベントの優先、または斡旋
- その他ポルシェゲート一部施設の利用が可能
- オーナー制の権利やビジネス運用が可能
それでは、特典の詳細を個別に見ていきます。
1.ポルシェ乗り放題
- 最大でポルシェ40台から選べる！
（現状、レンタル車両は11台、整備が完了次第順次追加予定） - 回数・時間は実質無制限
（より多くのお客様にご利用いただくため、連続レンタルに制限有り）
弊社のレンタカーを車両40台・実質無制限でレンタルできる権利です。
車両は、現在11台レンタルとなりますが、現在整備中の車両も完了次第追加していきます。（レンタル車両一覧はこちら）
また、会員数が一定を超えると、992や997といった最新車両や限定販売の車両、レーシング仕様の入荷も予定しております。
2.会員権の発行
オーナーズ倶楽部の会員様には、200名様を限定にオーナーズ倶楽部会員権を発行させていただきます。（拠点増加により、発行部数が増加する場合がございます）
こちらの会員権をお持ちの会員様は、ポルシェゲートの出資者として扱わせていただき、運営面での決定の補佐やアドバイスなどを行っていただきます。
また会員権は、ゴルフ会員券やエクシブリゾート会員権などのような『持っているだけでステータス』である会員権同様の価値を目指しております。
将来的には、会員権の売買なども視野に入れた運営を行っておりますので、先行投資として参画し、ポルシェゲートを盛り上げていただければと考えています。
3.定期的に行うイベントの優先、または斡旋
- 有名YouTuberとのコラボ時の優先予約
- ポルシェゲートイベントの優先予約
- 会員限定で旅行やゴルフコンペ
ポルシェゲートでは、毎月イベントを開催しています。
例えば、YouTubeチャンネルを運営しておりますが、活動の甲斐もあり、有名YouTuberの方々にも遊びに来ていただきます。
そういった撮影会の見学や、YouTuber主催のイベントへの優先招待などを行っています。
それ以外にも、ポルシェゲートが単体で行うイベント（助手席体験回、ポルシェ初心者講習）への優先参加を行います。
また、会員様のみのイベントも現在３案企画しています。
- 会員同士でポルシェドライブ（または会員制リゾートを利用した旅行）
- 年に2回ゴルフ場を貸し切って会員だけのコンペ
- サーキットを貸し切ってレーシング仕様のポルシェ（935K）を運転
こちらは会員様限定イベントとなりますので、一般のお客様は利用できません。
そして、会員様自らがポルシェゲートの施設を利用してイベントを行っていただくことも可能です。
4.その他ポルシェゲート一部施設の利用が可能
ポルシェゲートの以下の施設が使用できます（一部有料）
- 来店時ドリンクが無料（1日１杯まで）
- ポルシェゲート２階のラウンジ利用可
- VIPルームの利用可
- 貸ガレージの利用（有料）
貸しガレージに関しましては、1台につき月額3万円をいただくことで、車両の保管、整備させていただいております。空冷ポルシェをはじめとしたクラシックカーは、防犯等も考慮した屋根付きガレージが必須となりますが、それに整備や修理（別途お見積もり）が加わった大変お得なサービスとなります、
オーナー制の権利やビジネス運用が可能
ポルシェゲートは私が用意した40台の車両とは別に、オーナー様から車両を貸与・提供していただき、レンタカーとして運用するオーナー制を企画しています。
購入したけれど乗っていないセカンドカーや倉庫に眠らせているレアな車両を弊社にて整備させていただき、会員や一般のお客様にレンタカーとして運用することで上がった利益をオーナー様に還元する制度を実施しております。
オーナーズ倶楽部の会員であれば、誰でも参画していただけます。
それ以外にも、弊社施設を利用してイベントの開催などをおこなうなど法人利用やコミュニティ内で会員同士のビジネスを企画・運用の場として利用していただきたいと考えています。
※法人の利用に関しては後日詳細をまた記事にてアップします。
オーナーズ倶楽部は実質投資だった
様々な特典を見てもらいましたが『ポルシェ乗り放題』は氷山の一角だったことがわかっていただけたと思います。
『空冷ポルシェ文化を次世代に継承する』という大きな目標に向かって活動しながら、会員の皆さんとポルシェゲートを盛り上げて、そして新たに創出したビジネスチャンスをみんなで掴んでいこうという趣旨、いわば『未来の文化や自分への投資』のチャンスだとご理解いただけたと思います。
一気に胡散臭くなったなと思う方もいらっしゃると思いますが、空冷ポルシェの未来、そしてポルシェゲートの未来を皆さんの手で確実なものにするご協力をお願いします。
そして会員同士しっかりと利益を出すことで、格安ポルシェレンタカーを世間に確実に浸透させ、私や皆さんを『ポルシェ沼』にはめたこの素晴らしい空冷ポルシェを多くの人に体験させて、感動させて、次世代へと継承させる足がかりを作っていきませんか？
最後に
本日は、『ポルシェゲートのオーナーズ倶楽部とは？』という内容で記事を書かせていただきました。
皆さんが知っている『オーナーズ倶楽部』とは180度見方が変わったと思います。
実際、店舗にこられたお客様方には『私の想いやこれからのオーナーズ倶楽部の展望』を部分部分で語ってはいましたが、公に発信したのは実は初めてでした。
私自身、この取り組みは『認知さえすれば絶対に成功する』と確信しているので、今迷っている方はぜひ入会をお勧めします。
そして、入りたいけどお金はない…といった方もオーナーズ倶楽部に入らなくても格安でポルシェをレンタルできるサービスの拡充により確かな恩恵を提供できます。
そういった方は、1人でも多くこのサービスが支援者の目に触れるようにSNS等でシェアしていただくだけで十分な力になります。
そして、応援のコメントをいただければ『私の活動への活力』になります。
小さな力も積み上がれば大きな力となり、思った以上の結果へと繋がりますので、どうか皆様の力を私にお貸しいただければと思います。
ということで今日も熱く語ったせいで長文となってしました。
最後まで読んでくださって誠にありがとうございます。
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