織戸学さんと契約を締結しました
2024年2月6日付けで、大阪箕面市に本社を構え、ポルシェレンタル&カフェ『ポルシェゲート』を運営する株式会社ドリームゲートは、プロレーシングドライバー織戸学さんと契約を締結いたしました。
まずこれを見た車好きの方々は、衝撃と羨望を同時に覚えるのではないでしょうか?
自社を乏しめるわけではありませんが、ポルシェゲートのような規模の小さなお店と織戸さんのような大物が契約をする…
それは夢のような話かと思います。
織戸学とは?
Profile
生年月日 :1968年12月3日
血液型 :RH+A
身長 :177cm
体重 :68kg
出身地 :千葉県
現住所 :神奈川県横浜市
趣味 :レーシング/モーターサイクル/ 料理
特技 :ドリフト
好きな言葉:夢に向かって、つっぱしれ CHASE DREAM
History
1990年にドリフトコンテストでグランドチャンピオンになると翌年1991年にレースデビュー
1996年から全日本GT選手権(現 SUPER GT)に参戦
1997年と2009年の2度のチャンピオンに輝いた。
2023年度はapr GR86 GTで参戦する。
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1992年 – 富士フレッシュマンレース NA1600クラスシリーズチャンピオン
1995年 – スーパーシルビアN2シリーズチャンピオン
1996年 – スーパーシルビアN2シリーズチャンピオン
1997年 – 全日本GT選手権・GT300クラス(RS-Rレーシングwith BANDOH/RS☆Rシルビア)(シリーズチャンピオン・2勝)
2005年 – スーパー耐久(STクラス1(TEAM ADVAN DENAG #25 ADVAN DENAG GT3/ポルシェ911GT3、シリーズチャンピオン)
2009年 – SUPER GT・GT300クラス(RACING PROJECT BANDOH/ウェッズスポーツIS350)(シリーズチャンピオン・1勝)
2023年 – GT World Challemge Asia・GT4(YZ RACING with BMW M Team Studie #50 BMW M4 GT4 G82)(シリーズチャンピオン)
参照:https://maxorido.com/dt_team/maxorido/
織戸さんと言えば、ドリフトキング『土屋圭市』さんを継ぐ「ポストドリキン」とも呼ばれ、車好き界隈では知らぬ人はいないと言われるような超がつくほどの有名人だ。
YouTubeチャンネルも登録者数10万人を越えており、人気のほどが窺い知れる。
一方、ポルシェゲートは2000人弱…。
釣り合いが取れていないと思う方も多くいるだろう。
そんな織戸さんとどうやって繋がったのか?そしてなぜ契約を締結するに至ったか?
今日はそんなお話をしていきます。
どうやって織戸さんと知り合ったか
この話題に関しては、ドラマもへったくれもない。
説明するなら一言で終わってしまうが、、、
インスタのDMを送って返事が来たから
と言うのが簡単な答えだ。
しかし、これは奇跡のようなことであると私は思う。
彼ほどの有名人ともなれば、仕事の依頼は星の数ほどあるはずで、こんな小さな店の店主がDMを送った程度で返事などもらえないと思っていた。
実際1度目のDMは空振りに終わった。
しかし、1年ちょっと経った頃に、ふと2度目のDMにチャレンジした結果、
織戸さんの拠点である『横浜の130 R』でお会いすることが決まったのだった。
織戸さんとお会いした結果、対談が実現
当日、私は期待と不安を胸に『横浜の130R』を訪れた。
手にはポルシェゲートのチラシを持っていた。
ダメ元だけど、ポルシェゲートとの提携をお願いしないときっと後悔する…そんな想いでお店に足を踏み入れた。
絶対に断られると思っていたが、織戸さんの一言に私はとても驚いた。
面白いですね。
『どうしても織戸さんと仕事がしたい!』そんな気持ちが伝わったのか、織戸さんは提案を快く受け入れてくれた。
動画などで見ている漢気溢れるキャラクターは偶像ではなかったのだと、50代の私が惚れ直したのは言うまでも無い。
さらに
やりましょうか。
と織戸さんから言われた時は、天にも昇る思いだった。
あのスーパースターの織戸学と仕事ができる。これは奇跡以外の何物でもない。
織戸さんとの対談は後日Youtubeにて
内容に関しては、後日織戸さんのYoutubeチャンネルにてアップされると思うが、私がとても印象に残っていた部分を少しお話したいと思う。
それは、織戸さんが感じるポルシェへの想いと私の感じるポルシェの想いが見事に重なっていた部分だ。
やはり、ポルシェファンはみな、ポルシェというメーカーの車作りがとても好きなのだということを感じた瞬間であった。
有名であるとか影響力があるといったこととは全く関係ない部分で、やはりポルシェ好きは繋がっているのだと私は思う。
対談を経て、YouTube、愛車展示、イベントが…
織戸さんとの対談後、すぐにご来店いただきYouTube撮影や配信をおこなった。
YouTubeにてすでに配信済みなので、ぜひみて欲しい。
動画の中で、織戸さんがポルシェゲートの930ターボを選んでくれたのは、本当に嬉しかった。
ポルシェゲートのコンセプトの1つに、『誰であれ930ターボに乗って楽しんで感動して欲しい。』
という部分があるからだ。それが多くの視聴者に届けられたのが私は嬉しくてたまらない。
そして織戸さんの愛車の保管展示も決まった。
現在AE86がすでにポルシェゲートにて展示されている。まだあと2台追加されるので楽しみでしょうがない。
さらに2/23(金)には、織戸さんのお披露目としてポルシェゲートにてイベントを行った。
こちらもすでにYouTubeにて配信している。
今後は、織戸さんとのイベントを隔月でやっていく予定。
興味ある方は、ぜひ一度ポルシェゲートのイベント一覧を覗いて欲しい(イベント一覧)
もちろん織戸さんはお忙しい方なので、できない月もあるだろう。けれど、ファンと織戸さんを繋ぐハブとして、ポルシェゲートでお手伝いできることは精力的にやっていきたい。
ポルシェゲートがMAXゲートに!?
これからはポルシェゲートにMAX織戸大阪支店というもう一つの魅力を加えて盛り上げていくことになっている。
将来的には、ポルシェゲートという名前がMAXゲートに変わってしまうかもしれない。
しかし、私が望む空冷ポルシェをはじめとしたクラシックカーの次世代継承のことを考えれば、そんなことは些細なことではないかと思う。
この記事を発表後もポルシェゲートは織戸さんの力とアドバイスを受けて成長していくと思う。
何しろ、あのMAX織戸が協力してくれるお店なのだ。
大きな追い風を受けてポルシェゲートは発展していくことは間違いないと思う。
最後に私の簡単な自己紹介
忘れもしない2015年…40代で始めて幼少期の夢であったポルシェオーナーとなり、底なし沼と呼ばれる『ポルシェ沼』にハマりました。
そして頭まで沼にどっぷり浸かった結果、2020年3月から大阪の箕面市でポルシェゲートという日本で唯一のポルシェ専門レンタカーを立ち上げ、今も運営しています。
私がブログを始めたきっかけやこのブログに関しては、『ポルシェ沼にハマった結果、ブログ始めます。』よりお読みください。
ということで、今日は【【MAXORIDO】プロレーシングドライバー織戸学さんと契約を結びました】というご報告の記事を書かせていただきました。
今後のポルシェゲートとMAXORIDOが更なる成長を遂げて、空冷ポルシェやクラシックカー文化を後世に残していくためにご協力をお願いします。
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