何が発表・報道されたか
ピン芸人のオラキオ氏が、中古車情報サイト・グーネットの企画を通じて自身初となるポルシェ探しの旅を約10ヶ月間続け、2026年8月30日までに購入に至ったことが、オリコンやENCOUNTなど複数のメディアで報じられた。最終的に選んだのは1998年式ポルシェ911カレラ(996型)で、走行距離は約6万3000km、価格は税込450万円のガーズレッド(赤)のクーペ。候補には996型カレラのほか997型カレラ4S、996型カレラ4Sも挙がっていたが、「月々5万円以内の支払い」「頭金100万円」という自ら設定した条件の中で996型カレラを選んだという。購入の決め手について同氏は「今この苦しい時に買えよって。余裕ができてから買うものじゃないでしょ、ポルシェは。これから頑張ろうってやつが買うんだよ」と語ったと報じられている。
PORSCHE GATEとしての見方
今回のニュースで印象的なのは、10ヶ月という決して短くない期間、複数の候補車を実際に見比べながら検討を重ねたという点だ。ポルシェ選びというと希少性やリセールバリューの高さがまず語られがちだが、価格や年式のスペック表だけで一台に絞り込むのではなく、時間をかけて複数の個体・世代に触れ、自分がどの一台に心を動かされるかを確かめるプロセスは、車選びの本質に近いところにある。空冷か水冷か、あるいは996型か997型かといった世代論はオーナー同士の会話でも尽きないテーマだが、最終的にものを言うのは「自分が運転して楽しいと思えるかどうか」だ。今回のように実車に何台も触れた末の決断は、遠回りに見えて、実は一番確実な近道だと言えるだろう。
ポルシェオーナー・購入検討者への影響
今回のケースは、ポルシェが必ずしも「余裕ができてから買う特別な一台」ではなく、目標や気持ちの支えとして選ばれることもある、という一つの実例を示している。とはいえ996型カレラのような1990年代のモデルは、年式相応のコンディション差が個体によって大きく、購入前の状態確認は欠かせない。中古のポルシェを検討している人にとっては、今回のように候補を複数台に絞り込み、実際に触れて比較する時間を惜しまないことが、後悔のない一台選びにつながるはずだ。レンタルという形でまず複数のモデルに触れてみてから購入を検討するのも、その選択肢の一つになるだろう。
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元記事
オラキオ、1998年式・6.3万キロの極上『ポルシェ』購入 条件内の450万円も「嫁さんに言ってないからね」(オリコン – Yahoo!ニュース)
ポルシェを「所有する」以外の方法で楽しむ
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